爆サイ.com 関西版

🏇 競馬場・レース情報


No.9176947
合計:
#113
本当に二強対決で終わるのかどうか。波乱の目はないのか。今回も2010年〜2019年まで10年間のデータを参考に検証してみる。

その前に、1、2番人気のオッズが3番人気以下を離している、いわゆる二強対決の構図となった過去の皐月賞は、はたしてどのような結果になったのか調べてみた。なお、ここでは当時の前評判というより、結果的にそのようなオッズとなったものを「二強対決」としている。

1990年以降で特に2頭の単勝馬券が売れたのは、1991年のトウカイテイオー(2.1倍)とイブキマイカグラ(3.7倍)、1993年ウイニングチケット(2.0倍)とビワハヤヒデ(3.5倍)、1999年ナリタトップロード(2.7倍)とアドマイヤベガ(3.3倍)、2000年エアシャカール(3.4倍)とダイタクリーヴァ(3.3倍)、2004年コスモバルク(2.4倍)とブラックタイド(3.8倍)、そして2007年アドマイヤオーラ(2.7倍)とフサイチホウオー(3.7倍)の6回。もしかすると、2001年のアグネスタキオン(1.3倍)とジャングルポケット(3.7倍)のように、一強だがオッズ的には2頭しか売れていないというパターンになるかもしれない。

このうち、二強同士で決まったのは2000年だけ。対して2頭とも連を外したケースは2回あった。両雄並び立たずという言葉が適切かどうか分からないが、少なくとも伏兵が台頭する余地は十分にありそうだ。


[ 匿名さん ]
TOP