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地方・中央にまたがる37年間のジョッキー人生(通算4464勝)に別れを告げた安藤勝己元騎手(52)の
引退セレモニーが13日、地方時代のホーム・笠松競馬場(岐阜)の中央スタンド前特設ステージで行われた。

この日はまさにアンカツデー。サイン会(人数限定)にレアグッズ等のオークション、第8競走では
「安藤勝己引退記念」レースも実施された。

地方競馬から日本中央競馬会(JRA)に移籍した現役騎手第1号で「アンカツ」の愛称で親しまれていた
安藤の引退セレモニーは最終競走終了後の午後4時10分過ぎから。多くのファンが見守る中、
古田肇岐阜県知事から表彰され、友人の浜口楠彦騎手から花束を贈呈された。また、兄の安藤光彰元騎手も
駆けつけ弟の労をねぎらった。

安藤は「(笠松競馬場での)一番の思い出はオグリキャップの引退式ですね、ファンの数に驚きました」と
思いを馳せた。そして、今後については「中央、地方を問わずに競馬の楽しさを伝えていきたい。最初のうちは
解説でもしたいです」と語った。

最後は笠松のジョッキーたちに胴上げされ、地方時代のホームを後にした。

安藤は今年になってからの騎乗はなく、1月末に引退を表明し、同31日に騎手免許を返上した。

17日には東京競馬場で行われるG1「フェブラリーS」(ダート1600メートル)の表彰式プレゼンターを務める。


[ 匿名さん ]
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