某風俗店のお客様のナマ声からコピペ その1
雑踏の中で見つけたのはご近所のご婦人のような女性。
風俗の匂いを全く纏っていない。
自分と肩を並べて歩けば夫婦に見えると苦笑い。
それでも少し離れて用心深くホテルに到着。
お互いにぎこちなく言葉を交わしながら、「暗くしてください」で灯りを落す。
そこからは一転。
薄闇の底で、衣ずれの音に混じり、喘ぎ、悶え、絡める。
匂い、吐息、やわ肌、髪。五感のすべてを刺激する。
気がつけばオスとかした自分がいる。
別れ際は何事もなかったかのように右と左に歩き出す。
すべて計算づくならすごい。
