東京五輪代表へ激戦の男子ゴルフ！星野隆也がトップ浮上「賞金もポイントもしっかりと稼ぎたい」 ダイヤモンドカップ
5/16(日) 8:21配信
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関西テレビ
大激戦の東京五輪の代表切符を争う星野隆也
世界ランキングで決まるゴルフの東京五輪代表。現在15位の松山英樹に続く日本勢2番手争いが大激戦だ。現在76位の金谷拓実、100位の星野陸也、そして107位の今平周吾の3人の争いだが、6月22日の代表決定まで目が離せない。
強風が吹き荒れた3日目。現在世界ランク100位の星野陸也（25＝フリー）は、1打差の3位からスタートしたが、4バーディー、1ボギー、通算10アンダーとして、2打差をつけて首位に立ち、今季3勝目に大手をかけた。「ティーショットを修正して60台を出したい。」と星野。五輪への思いを聞かれると「開催されるのであれば出場したいが、今週優勝しないと金谷君に近づけない。しっかり稼いでポイントも稼ぎたい」と決意を語った。
2打差の2位に前回覇者の浅地洋佑（27＝フリー）、3年ぶりのツアー優勝を目指す選手会長・時松隆光（27＝筑紫ケ丘G C）がつける。さらに1打差の4位に宮里優作（40＝フリー）ら4人。現在世界ランク107位の今平周吾（28＝フリー）は5打差の11位、1年半ぶりのツアー優勝を目指す石川遼は6打差の15位、2日目首位から出たアマチュアの杉原大河（21＝東北福祉大4年）はスコアを5つ落とし3アンダーで19位につけている。
東京五輪の代表切符の戦いも熱いが、今大会の優勝者には、7月に行われる「全英オープン」の切符が付与される。
