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9秒台、アフリカ系以外は数人だけ 桐生、一流の証明

9/9(土) 22:57配信

朝日新聞デジタル
9秒台、アフリカ系以外は数人だけ 桐生、一流の証明

男子100メートル決勝で9秒98を記録し、観客の祝福に応える桐生祥秀=9日午後、福井市の福井運動公園陸上競技場、上田潤撮影

 4年前、京都・洛南高3年の桐生が10秒01をマークしてから、期待が高まっていた9秒台がついに実現した。国際陸上競技連盟のホームページによると、世界歴代99位となる桐生の記録は、世界的に見てもごくまれなケースといえる。

【写真】桐生が9秒98を記録した決勝の判定写真

 1968年にジム・ハインズ(米)が電気計時で人類で初めて「10秒の壁」を破る9秒95を記録して以降、公認の9秒台は世界で過去120人を超える。ほとんどがアフリカにルーツをもつ選手で、例外は2010年に20歳で9秒98、9秒97を出した「白人初」のクリストフ・ルメートル(仏)、15年にアジア出身選手として初めて9秒台に突入する9秒99を出した蘇炳添(中国)ら数人しかいないと言われる。

 日本選手の最初の電気計時日本記録は、68年の飯島秀雄の10秒34だった。30年近い年月をかけ、朝原宣治が97年に初の10秒0台となる10秒08をマーク。翌年、伊東浩司が10秒00を出した。その後、朝原は10秒02、03年世界選手権200メートル3位の末続慎吾が10秒03で走ったが、9秒台に到達できなかった。


[ 匿名さん ]
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