日本代表・中部電力が３連敗 リード・石郷岡葉純「終始苦しい展開だった」北京五輪銅スウェーデンに敗れる
スポーツ報知 / 2022年3月23日 14時18分
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石郷岡葉純
◆カーリング女子 ▽世界選手権 第４日（２２日、カナダ・プリンスジョージ）
１次リーグ（Ｌ）が行われ、日本代表・中部電力は、カナダに４―１０、北京五輪で銅メダルを獲得したスウェーデンに４―８で敗れ、３連敗となった。通算は４勝３敗。
２連敗で迎えたスウェーデン戦は、リード・石郷岡葉純、セカンド・鈴木みのり、サード・松村千秋、スキップ・北沢育恵の布陣で臨んだ。前半は１―３の２点ビハインドで折り返し、第６エンド（Ｅ）に日本が１点追加し、２―３とした。しかし、第７Ｅに２失点、第８Ｅには不利な先攻で得点するスチールを相手に許し、再び２失点。２―７と終盤に大きく差を広げられた。
リード・石郷岡は「終始苦しい展開だったんですけど、エンドごとに修正していきながら、最後のエンドまで臨めた」と振り返った。２３日（日本時間２４日）は、デンマーク、チェコと戦う。
◆大会方式 出場１３チーム（スコットランドは複数の新型コロナウイルス感染者が出たため大会途中で棄権）による総当たりの１次Ｌが行われ、１、２位のチームは準決勝に進出。３～６位のチームはプレーオフを戦い、上位２チームが準決勝に進む。
