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🎏 広島東洋カープ総合


No.9819228
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大相撲の第69代横綱・白鵬(36)=宮城野=が現役を引退する方向であることが26日、分かった。進退を懸けて出場した7月の名古屋場所では、最多を更新する45回目の優勝を16回目の全勝で飾った。しかし、右膝の状態が思わしくなく、土俵を去ることになった。優勝回数、横綱在位84場所、通算1187勝、幕内1093勝など数々の最多記録を打ち立てた大横綱が、約20年の力士生活に別れを告げる。

 最強横綱が現役生活にピリオドを打つ方向となった。白鵬は、所属する宮城野部屋に新型コロナウイルス感染者が出た影響で秋場所を全休したが、場所後にも最終的な話し合いや手続きなどが進められるもようだ。

 数々の激闘で肉体の至るところが限界に近づいていた。特に今年春場所の途中休場の原因になった右膝は思わしくない状態だった。名古屋場所では、当時大関の照ノ富士との千秋楽全勝対決を制し、V45を決めた。優勝インタビューで自ら「右膝がもうボロボロで、言うことを聞かなかった」と語るほどだった。

 一方で「横綱としてこれで899勝。あと1勝で900勝なので、1勝目指して頑張っていきたい」と今後への意欲も示していた。ただ8月下旬の合同稽古は参加こそしたが、胸を出すだけにとどまった。右膝については「日によりますね。良くなったり悪くなったり」と話すなど、劇的な改善には至らなかった。


[ 覆面太郎 ]
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