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任期満了に伴う東京都知事選(7月5日投開票)に立候補している「れいわ新選組」の山本太郎代表(45)は、選挙戦9日目の26日、錦糸町駅南口で街頭演説を行った。

 地方債発行により「総額15兆円で、あなたのコロナ損失を徹底的に底上げ」という政策を掲げる山本氏。具体的には「まずは全都民に10万円を給付」のほか、新型コロナウイルスの第2波、3波に備え、「補償なき自粛」になった場合は、さらに全都民に10万円、全事業者には簡単なウェブ申請で受け取れる「まずはサッサと100万円」を支給するなどとした。

 山本氏は15兆円調達について「総額なので、一気にではなく分割でもいい。必要な分だけ調達していく」と説明。100万円支給については「中小零細・個人事業主・フリーランスに対して、すぐに100万円出すことをやりたい。申請から1か月半でも、まだお金が来ていない人もいますよ。時間との戦い。自転車操業なんだから、すぐにキャッシュがいる。そこに対してサッサと100万円出すことを、東京都内41万9000の事業者に対して行う。審査は後」と訴えた。

 さらに「だいたい4200億円かかる。ということは15兆円のプランですから、1回きりという話にはならない。状況を見ながらもう1回、必要であればもう1回ということも可能だと思う。どの会社も潰さない。失業者を生み出さない。本来は国がやるべきことだが、やらないなら東京都がやるしかない」と、100万円を複数回支給する可能性も示した。


[ 匿名さん ]
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