週刊文春を支持する。
運営側による理不尽な報道規制や圧力によってあらゆるマスメディアが制圧を受け報道者としての使命を見失っていった中、唯一その圧力に屈することなくAKBという芸能界のグレーゾーンに挑み続けた週刊文春に敬意を表する。
文春を批判する人も多いことだろう。
しかしながら、
「真実をありのままに伝える」
こそがマスコミの本質というもの。
それが出来なければ、報道者は報道者でなくなる。
いかなる批判を受けようが、事実を余すことなく報じるすることは報道者にとって権利ではなく責任であり使命なのである。
そのことを誰よりも知っているのは文春自身であり、それを身をもって証明してみせたのも文春に他ならない。
日本には報道の自由がある。
人々には知る権利がある。
それを踏みにじることは誰にもできない。
今や「巨大企業」と化し音楽市場を独占し続けるAKBグループ討伐なしに日本のミュージックシーンの復権はない。