IMF世界通貨基金、米国と言っても良いくらいだが、資金に困った2009年頃、資金を融通したのは日本である。
同時期、欧州でユーロ危機が起きそうになった時も、一番に支援を申し入れたのは日本である。
支援の申し入れにより、結果ユーロ危機は回避された。
資金調達の目処がたち、安心感から投資家の資金引き上げが起きなかったため、危機を回避できたのである。
金あまり日本、バブルがはじけた中国も、日本の資金を利用したいがために、AIIB加入を求めてきたのである。
韓国も日本に金があるから、スワップも日本に要求してくるのである。
ついでに日本は、外貨、とくにドルだが、必要以上に保有している。
金がない国が外貨を必要以上に保有できるか？
本当に借金大国なら、韓国のように、外貨が保有できなくなり、スワップ申し入れも必要になり、公務員の給料もギリシャ、ブラジルのように支払えなくなるし、上げれなくなる。
そして長期国債の金利が高くなる。
さらに借金大国なら、日本円の信用がなくなり、国際通貨をはずされる。
日本が借金大国で大問題と言ってる人に聞きたいが、借金大国だとすると、以上の矛盾箇所を納得できるように説明していただきたい。
いまでも世界一の金持ち日本。
日本人は愛国心がないと外国人は言い、思っている日本人も多いと思うが、日本人ほど真面目で、労働、納税を義務と言い、高い税率を納税する国民はいない。
ちなみに欧州の消費税は付加価値税であり日本の消費税とは違い明らかに日本の方が税率が高い。日本の８％は、欧州の38％に匹敵する。
それでも、日本人は借金大国と国、議員、官僚、メディアに騙され、消費税増税に賛成する人までいる。
お人好しも、行き過ぎは、ただの馬鹿だと認識すべきである。
世界最大の債権大国日本!!
