インフレ率は物やサービスを購入しなければピクリとも上がらない。例えば国民一人当たり１億円配ったとしても誰も消費行動を変えなかった場合、インフレ率は全く上がらない。
貨幣供給量が増えてもインフレにならないとするMMT理論。日本がそれを証明している。
では何故日本が貨幣供給量を増やしているにも関わらず、インフレ率が上がらないのか？富裕層に金が流れているだけで貧困層に金が流れないばかりか貧困率が増え続けているから。
富裕層は行って一定の消費をしたら更に消費はしない。お腹がいっぱいになったらもう食べられない。一方でお腹が空いているのにお腹を満たすまでお金が無い国民が増えてる状態。
お金は使われないと貯まるだけ。使うところに流れれば経済は活性化するが使われないところにばかり金が流れていくのが日本。
その流れを強力にサポートするのが消費税という悪税制度。
