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「ただ、書類上は、金融業者に売却する格好が取られました。というのも、中村会長から“このままでは竹の
内産廃の株券も金融機関に差し押さえられかねない。名目上、所有権を移した方がいい”と勧められたからです。
ですが、それが騙しの手口で、竹の内産廃は乗っ取られてしまうのです。98年には、津久井総長とグルの
中村会長が経営権を握りました」(同)
竹の内産廃の運営会社は、「安西」(のちに、「グリーンプラネット」に改称)。中村会長が代表で、
津久井総長の側近である三觜(みつはし)邦介総長秘書が実質経営者になったのだ。