令和4年の国税庁による「令和4年分民間給与実態統計調査」によると、日本の平均年収は458万円でした。
ただし、これは非正規も含んだ数値で、正社員・非正規それぞれの平均年収は次のとおりです。
・正社員:523万3000円
・非正規社員:200万5000円
このように、正社員と非正規では平均年収に300万円以上の差があります。
ちなみに正社員が前年比で+1.5%、非正規が+2.8%で、いずれも前年比で賃金は伸びています。
また全体の平均年収について過去の推移をみると、つぎのとおり長期間400万円台で推移しています。