爆サイ.com 山陽版

🍷 周南市雑談


No.7919211
合計:
#119
「新南陽市民病院」「ゆめ風車」とも指定管理者の公益財団法人市医療公社(理事長・佐田邦男副市長)の運営。同病院は旧新南陽市が2000年に開設し、150床。医療などの収入は市に入り、運営に必要な経費を交付金として同公社に支出している。

 開設以来、黒字になったのは2005年度の1回だけ。特に17年度は2億5,214万円と過去最高額の赤字となった。18年度は、総収益は26億6,668万年で前年度より1.2%減少したが、総費用が28億5,477万円で3.2%減。赤字額は6,406万円減らすことができた。費用の削減は医師事務補助の委託料、診療用の材料費の見直しなどによるという。

 同病院は16年度から20年度まで5年間の同病院新改革プランに取り組んでいて18年度はその3年目。入院患者数は前年度とほぼ同じ46,056人で、1日当たり126.2人と新改革プランの数値目標129人に近い。一方、外来患者は57,516人で1日当たり235.7人と数値目標の246人と差があり、前年度比では年間1,794人減少。
 同病院の常勤医は14人だが、かつては稼ぎ頭だった整形外科で15年度から常勤医が確保できない状態が続き、整形外科の外来患者の減少傾向が続き、18年度は前年度の9,600人から7,700人と千人以上減った。このほか泌尿器科も常勤医が不在だったが、10月には新しい医師が着任する。患者数の増加も期待されている。
 同プランでは最終年度の20年度の黒字化を目指している。理事長は副市長が兼任することが多く、現在の理事長も副市長就任に伴い、6月26日に就任したばかり。現在のプランの目標達成、21年度から始まる新プランの作成へ手腕を発揮するか、注目される。

老健「ゆめ風車」も赤字


[ しゅうニャン22 ◆MDI3MDJl ]
TOP