岡山の商店街のうち、表町は末期癌患者のようなもので、下手に手術や延命治療をするだけ「本人」にも負担が掛かり「医療費」も無駄になるだけ。
駅前商店街は、周辺開発が自由に行われれば共存共栄し相乗効果を発揮することができるが、駅前の伸びやかな発展がなければ可能性を生かせない。
奉還町商店街は、新たな出店により個性的な店舗が集積しつつあり将来性が感じられる。庶民的でユニークな商店街として他との差別化が図られれば住分けが可能だ。
商店街というスタイルでの商業集積・集客には限界があり、岡山全体について考えるなら岡山駅及び周辺に広域集客力のある多様な商業施設を集積させることが必須である。
この点について、岡山一番街、さんすて、イオンモール岡山及び今後の新たな商業開発にこそ期待が掛かるのことは当然といえる。
