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正座で両手は太ももの上に… 閉居罰は「苦役」 勾留中の男性が提訴
朝日新聞デジタル 村上友里 2023年9月23日 9時00分

 岡山刑務所で「閉居罰」を受け、正座や安座(あぐらなど)を強いられたのは違法だとして、
勾留されている50代男性が国に500万円の損害賠償を求め、岡山地裁に提訴した。6日付。
男性側は、この閉居罰について「憲法18条が禁止する『苦役』にあたる」などと主張している。

 刑事収容施設法の定めでは、刑事施設の長は、ルールを守らなかったり、指示に従わなかったりした場合、懲罰を科すことができる。
閉居罰は懲罰の一つ。居室内で一定期間、謹慎させ、面会や信書の発受などを停止する。

 訴状によると、男性は2022年、起訴されて勾留中の岡山刑務所で、刑務官から何度も自身の呼称番号を尋ねられたため、
「とぼけたことを言わんでもいいのに」とつぶやいたところ、とがめられたといい、
「粗暴な言動」にあたるとして1日7時間半、計7日間の閉居罰を受けた。

 その間、男性は正座や安座のほか、壁にもたれかかってはいけない
▽足を許可なく伸ばしてはいけない▽両手は指先をそろえて太ももの上に置かなければならない――といった姿勢を強いられ、
トイレに行く場合も許可が必要だったという。

 岡山刑務所は、提訴について「訴状が届いていないため、コメントできない」とした。(村上友里)


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