筑波大研修医 住居侵入か逮捕
去年９月、つくば市内の集合住宅に住む女性の部屋に忍び込んで現金などを盗もうとしたとして、筑波大学附属病院の
２７歳の研修医が住居侵入などの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、筑波大学附属病院の眼科の研修医、大久保智貴容疑者（２７）です。
大久保医師は、去年９月４日未明、つくば市内の集合住宅に住む女子大学生の部屋に忍び込み、現金などを盗もうとしたとして、住居侵入と
窃盗未遂の疑いが持たれています。
警察によりますと、大久保医師は、部屋でバッグを物色していたところを女性に気づかれたため、何もとらずに逃げたということで、女性は大久保医師と
面識はないということです。
警察の調べに対し、大久保医師は、「覚えていない」などと話し容疑を否認しているということです。
筑波大学附属病院の保科豊次総務部長は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾であり、大変、
重く受け止めています。事実関係を確認中ですが、捜査の経緯を見守り、厳正適正に対応します」とコメントしました。
