8年前にアホノミクス失敗が確定してたが、黒田は自分の報酬が10億円になるまで辞めなかった
ノーベル賞受賞経済学者のポール・クルーグマンは、
「中央銀行が市場に対して、物価の十分な上昇を本当に許せば、経済を流動性の罠から引き出せる」と指摘しました。
これを、内閣府官房参与の浜田宏一氏が安倍首相に紹介したのです。
安倍首相は、これを「円を増刷すれば経済は成長する」と理解しました。
「日銀が国債を大量に買ってマネーを増やせば、需要が増加して、デフレ脱却でき、経済は成長に向かう」というものです。
クルーグマン氏は2015年10月20日、自身のブログで『Rethinking Japan』と題したコラムを発表しました。
グルーグマンは、自分は間違えた
量的緩和は失敗だった
自分が日本経済の自然成長率は高いと間違えたための失敗だった と書いています。 -吉田繁治 2015年11月15日