爆サイ.com 山陽版

🥃 福山市雑談


No.3426123
#729
>>377
社長の投稿の代理ということで

公立高校の選抜制度がはじまったからといって、盈進は大して変化しなかった。
公立の高等学校の整備が進み、大門高校、明王台高校、神辺旭高校が相次いで開校。
その影響をまともに受け、受験者の急激な減少がはじまった。
大門高校開校年には、入学者が大幅に減り、転職を考える教員も多くいた。
公立高校の進学実績がふるわなくなったからといって、盈進が伸びることはなかった。
生徒募集のため、男女共学化にふみ切り、中学校の再開をめざした。
中学校の再開後、生徒確保に関しては、順調に推移するかに見えた。
しかし、平成6年近畿大学附属福山中学校開校。
最も近くにある私学と真っ向勝負がはじまる。成績上位者が近大附属福山に流れ始める。
鬼が島の鬼のように怖い存在だったようだ。
平成9年銀河学院中学が開校。1期生に東大合格者が出るなど、実績をアピール。
平成9年には、如水館中学も開校。
ほとんど影響はなかっただろうが、尾道中学も開校。
尾道中学は、いまだに大幅な定員割れで苦しんでいる。
私立中学同士の生徒争奪戦が激しくなる中、平成16年福山市立福山中学校が私立中高一貫校と同じ土俵で勝負に出る。
私立中高一貫校の多くは、学費負担の点で勝負にならず、多くの成績優秀な生徒を奪われる。
高校は高校で、より厳しい競争原理にさらされる。
公立高等学校の学区制撤廃で、公立高等学校同士が進路実績を競い合うようになった。
リーマンショック!  
不況で先の見えない生活が続く中、公立志向が高まる。
県がトップリーダーハイスクール、チャレンジハイスクール等の学力および進路実績の向上を図り始め、幻のようなものだった盈進への期待感が薄れていく中、急激な落ち込みが始まる。
不祥事が頻発する。


[ 匿名さん ]
TOP