春夏秋冬
萌ゆる季節に出逢えて
風が優しくすぎさった
始まる二人の物語が
この心繋いでくれる
春風が涙を乾かして
初めてみた優しさ
安心と嬉しさ感じてた
何処に行ったって
僕はすぐにみつける
流した涙を汗のせい
心を灯した花火が
その顔を照らしてた
風が木の葉を飛ばして
君と僕の影がみえてた
傷ついたこの左手を
小さな右手が癒して
落ちた葉が涙みたい
不意をついた冗談
わかってても戸惑った
肩に手を置いた君
何処までも乗せてく
雪と一緒に消えた涙
あの物語で使った
心変わる魔法みたい
想いを伝えれば
何がかわるのかな
僕が渡した贈り物
その瞳に優しさ見る
続く四季涙をも想い
頼りないその態度
心に愛しく感じてた
君が教えた共通点
心くすぐられている
終る四季涙をおとす
結末がこない物語
想いを伝えたいのに