全国の中学生や高校生がコロナ渦で文化祭や運動会等の活動を制限された、だから励まそうという
動きがあります。同窓会報とかで。それはそれで良いでしょう。人それぞれですから、好きにすれば良い。
しかし、生徒の本当の不幸は、彼らが自ら考えること、想像することを放棄したことだ。つまり今までの文化祭や運動会と違った形で新しいやり方はないのか？それをしなかった。考えなかった。そして校長以下そのような教師も生徒たちに考えるヒント、きっかけを与えることができなかった。
教育者としての敗北です。
彼らを励ます最良の手段は「まだ時間がある、考えよ！想像せよ！」その気持ちを卒業生が吹き込んであげることだと思います。
