爆サイ.com 山陽版

キリスト教


No.9306529
合計:
#838
〔つづき、連投すみません、今夜は堪忍、御許しください〕
以上のように、聖書の中の記憶では、「メギド」といえば、
「本来行くべきでない戦い」に出向いて戦死した、ヨシヤ王の記憶につながるのです!

黙示録では、かえるのような悪霊が、「メギドの丘」に全世界の王たちを召集します。「本来行くべきでない戦い」に
全世界の王たちが集められ、「本来決して敵にしてはならない相手を敵にまわして戦う」そして結果、そこで壊滅的なさばきにあう、
それが、「ハルマゲドン」の意味であり、正体だったのです!

ちなみに、ヨシヤの戦場は、メギドの「谷」でした。それが何故、黙示録では メギドの「丘」と呼ばれるのか?

最後のミステリー
その答えは、
それは、全世界の王が、「本来行くべきでない戦い」に出てきて集結するところが、カルメル山の麓〔ふもと〕の「メギド」ではなく、オリブ山近くの 「エルサレム」のことだからです。
丘陵地帯、すなわち「丘ハル」にある、「麗しい聖山」〔ダニエル11:45〕
とよばれたエルサレムだからです。

※カルメル山では、預言者エリヤが バールの預言者と対決した場所でもありました。〔列王上18:20以下参照〕エリヤ、アハブ〔エイハブ〕イゼベル〔エリザベス〕バール と聴いてなにか閃きましたか?モビィディック白鯨 を 小説ですが、白鯨は神ヤハウェ〔ヱホバ〕を象徴していると劇中に書かれています。これも「本来、敵にまわしてはならない相手」ではないでしょうか?神を敵にまわすことほど愚かなことはありません。神は「味方」にしなければならないのです。〔ローマ8:31参照〕

これで「ハルマゲドン」の謎解きミステリーを終わります。おやすみなさい。


[ 匿名さん ]
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