先日長野市のビックハットでエホバの証人の大会が有りました。
主催者の発表で５０００人が参加したようです。
私は招待されて行ったのですが、あの広い会場が満席でした。
最初会場に入って感じた印象は、何か大きな愛に満ちた光で会場全体が包まれていると直感的に感じました。
１人１人の顔を見ても、皆安らかなる幸福感に満ちた顔をしており、礼儀正しく思いやりが有り、優しい方々ばかりでした。
やはり、神を信じキリストを信じ、全ての人々を救おうとする信仰心のある方々は違うと強く感じました。
なかなか面白い大会でしたので、皆さんも機会が有りましたら覗いてみてください。
入場料は無料で、寄付金等も取りません。
何か感じるものが有れば、成果が有った事になります。
皆さんが神の愛によって救われんことを南無釈迦如来、南無観世音菩薩、アーメン
話は少しそれますが、昔から言われている事ですが、キリスト教徒仏教には多くの類似点があると言われています。
キリストは若い時に砂漠で修業した時に仏教を学んだのではないかと言われています。
聖書に書かれている内容と仏典に書かれている内容が大変似ているのです。
１４世紀に有名な禅僧の僧侶が弟子が読み上げた聖書の一節を聞いて、それは悟りを開いたものの言葉であると言ったと言います。
キリストが言っている、主、神の国等の言葉を仏教の悟り、涅槃、浄土と置き換えると全く意味が通じるのです。
すなわち主は真実の存在であり真実の知恵そのもの、つまり悟りの境地、法そのものなのです。
神の国はズバリ浄土の事です。
ですからキリスト教徒と仏教は表現の仕方は違いますが、全く同じ事を言っている同じ宗教なのです。
