4 橋下まこ（1996.11.2生,2018.8.21Debut,ロック座）
一・三回目「女賭博師」
まるで、任侠映画でも見ているようなシリアスでドラマチックなステージだった。
二回目「KSHMR」
ホットでエキゾチックなダンス、幻想的でエロティックなベッド。視覚効果を緻密に計算したエキサイティング極まりないステージに痺れた。
5 中条彩乃（1994.7.5生,2017.10.21Debut,ロック座）
一回目「花火」
ナイーブに揺れ動く少女の心情を掬い取ったような何とも青春的で美しいステージ。吸い込まれるような透明感が素晴らしい。
二回目「ノンフィクション」
すべてのパートをベッド的に構成した彼女の演目中最も斬新で尖った作品。個人的には、不動のベストワンに位置する重要作である。
一瞬たりとも弛緩することなく研ぎ澄まされたソリッドさで踊り切るステージは、この劇場の照明効果と相まって息をするのも忘れて見入ってしまうほど圧倒的なものだった。日々進化していく彼女のパフォーマンスに、心鷲掴みにされてしまった。マーヴェラス！
三回目「君と花火」
ピュアで天真爛漫な笑顔と儚げな佇まい。思春期の暫定的な輝きそのもののようなステージは、ラストのハッピーなダンスに心が躍った。メチャクチャ良い。
6 乃木はるか（1992.7.30生,2022.7.21Debut,ロック座）
「デビュー作」
まさに、デビュー週！といった感じの初々しさが印象的なステージだった。
