1 上野綾（1989.1.4生,2009.4.21Debut,東洋ショー劇場）
一回目「Blizzard」
鋭利でクールなダンスの一曲目、目もくらむようなドライヴ感の二曲目、絶妙に挑発するベッド入り、ディープなベッド中、しなやかにポーズを切る立ち上がり。確たる技術に裏打ちされたまったく隙のないステージだった。
二回目「STELLA」
ファンタジックな一曲目、軽やかに踊る二曲目、芝居がかった繊細なベッド、表情豊かにポーズを切る立ち上がり。細部まで徹底して作り込まれた珠玉のステージだった。
三回目「15周年作」
自由奔放な一曲目、遊び心のある二・三曲目、ドリーミーな四曲目、テクニカルなエアリアルリングを披露するコケティッシュなベッド、開放的な立ち上がり、ほっこりするラストのダンス。衣装にも小道具にも凝ったメルヘンチックなステージだった。
四回目「nqrse」
切れ味抜群の一曲目、蠱惑的な二曲目、エッジの効いたベッド、ソリッドにポーズを切る立ち上がり。攻めの姿勢に徹するエキサイティングなステージだった。
2 浜崎るり（1991.11.15生,2014.10.1Debut,晃生ショー劇場）
一回目
ド派手な一曲目、ラフなダンスの二曲目、気怠いベッド、色っぽくポーズを切る立ち上がり。圧倒的な熱量で押しまくるステージだった。
偶数回
スピード・クイーンな一曲目、セクシー・ダイナマイトな二曲目、あざとくセクシーに迫るベッド、爽快感のある立ち上がり。アクセルベタ踏みで駆け抜けていく一発免停のステージだった。
三回目
ドレッシーに決める一曲目、ファンキーな二曲目、しっとり見せるベッド、伸びやかにポーズを切る立ち上がり。この人にしては珍しく、シックで落ち着いたステージだった。
