AC長野L、初戦突破
AC長野−日テレ・メニーナ 後半8分、ヘディングで2点目のゴールを決めるAC長野・鈴木陽(奥)
AC長野−日テレ・メニーナ 後半8分、ヘディングで2点目のゴールを決めるAC長野・鈴木陽(奥)
サッカーの皇后杯全日本女子選手権は23日、各地で2回戦8試合が行われ、初戦のAC長野パルセイロ・レディース(なでしこリーグ1部)は佐久総合運動公園陸上競技場で日テレ・メニーナ(関東)に3—1で勝った。
AC長野は小泉1人をボランチに置く4—1—4—1の布陣で臨んだ。前半23分、横山のゴールで先制。後半は鈴木陽が2点を挙げ、なでしこリーグ1位で5連覇した日テレの下部組織チームを突き放した。シュート数はAC長野16本、日テレ・メニーナ6本。観客数は560人。
AC長野の3回戦は12月1日。静岡県藤枝市の藤枝総合運動公園サッカー場で、11月24日に行われる日体大(なでしこリーグ1部)—早大(関東)の勝者と対戦する。
(11月24日)