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政治総合


No.9086816
#12
「勝負の3週間」首相はグルメ三昧
コロナ第3波の猛威の中、会食40回超

2020/12/21 16:00 (JST)
©株式会社全国新聞ネット


 新型コロナウイルス対策の「勝負の3週間」の期間中、菅義偉首相が多人数で会食し、世論の強い批判を受けている。首相は「真摯に反省している」と述べたが、この間に行った外食は実に40回以上。多くが少人数の会合だったとはいえ、国民に感染防止の徹底を呼び掛けたにしては、あまりにも「おいしい生活」が過ぎるのではないか。「第3波」は猛威を振るったまま。こんなことでは、コロナ対策が後手に回ったとの観は否めない。(共同通信=内田恭司)


 ▽身内からも苦言

 菅首相が批判を浴びたのは2020年12月14日夜の「ステーキ会食」だ。この日は全国の感染者数が計1683人と、1週間ぶりに2000人を下回ったことで気が楽になったのか、首相は午後8時50分に東京・銀座のステーキ店「銀座ひらやま」に到着。自民党の二階俊博幹事長、林幹雄幹事長代理らの会食に合流した。

 他の出席者は、プロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長や、俳優の杉良太郎氏、政治評論家の森田実氏、タレントのみのもんた氏らの面々。政府は5人以上の会食は控えるよう国民に求めていたが、首相を含めて8人程度が出席していた。

 ちなみに、銀座ひらやまはステーキの超有名店だ。飲食店情報サイト「食べログ」の2020年「ブロンズ」賞を獲得、夜の予算は「50000円~59999円」となっている。

 16日になり、自民党内からも「襟を正さなければならない」(佐藤勉総務会長)と苦言が出ると、首相は夕方、官邸で報道各社のインタビューに応じ、「国民の誤解を招くという意味においては真摯(しんし)に反省している」と述べた。

新型コロナウイルス感染症対策本部終了後、記者団の取材に応じる菅首相。この後、首相は会食をはしごした=12月14日夜、首相官邸
 しかし、インタビューが終わるとその足で、官邸近くのザ・キャピトルホテル東急の日本料理店「水簾」で、地元・横浜の横浜銀行頭取らと会食。さらに日比谷公園内のフランス料理店「日比谷パレス」に転じ、読売新聞や日本テレビの幹部らとの懇談に興じた。


[ 匿名さん ]
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