心の叫び
もう正月が来る。帰りたい。
そろそろ恩赦で出れるやろか。 腹いっぱいオムライスを食いてー。
熱々の鍋で冷たいビールのみてー。腹へった。
もう4年以上も閉じ込められたままで、皆んな俺の事を心配しよるんかな。
強盗殺人なんかしとらん事を皆んなに教えとかんと。
信じとるんかな。
彼女も心配しとるやろ。
彼女の柔らかい唇を誰かにとられとらんか心配やが俺の事を待っとるはずや。
俺にベタ惚れしとる。
へたれが言い寄っとるかも知らん。
裁判はまちがっとるんや。俺は強盗はしてない。ただの喧嘩で、懲役8年なんや
後4年で出れる。
皆んな待っとるかな。4年したらここでるんや。
ここにいつまでもおれん! ここから出してくれ! 乳首を舐めてー。
オメコにぶち込みてー。