目が合ったあの日
初めて感じた感覚に一瞬で恋に落ちた
懐かしい面影に、過ぎた年月を感じさせない
その美しさと何処か少女の様な可愛らしさが
変わらずにあった
顔を見るだけで充分だったはずだが
いつしか胸に穴が空いた様な感覚になり
夢にまで現れテレパシーで
繋がっていることを実感した
願えば叶うと思っていた現実に
行動すればするほど想いは遠く
日々だけが過ぎて行き
このままでは、会えなくなる
そう実感し行動に移していたが
会話さえままならぬ距離に
この距離を何とかしなければと行動に移したが
想いは更に遠くなってしまった
心だけが取り残され
想いを伝えよう
そう、思い数ヶ月が過ぎ
漸く動き出した決心に
辛く過ぎた涙は
夢に消えそうな想いを再び蘇らせるのだろうか
これほどまでにこいをした覚えもなく
胸が苦しくなる現実に
ここまで好きになったら相手に
想いを伝えたい
この先の、現実を
この一生を終えるまで
共に過ごせて行けたらと願う