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🐶 犬・猫


No.1718385
合計:
#462
施設に持ち込まれる猫の処分を減らそうと、大分県は、野良猫の不妊・去勢手術を
無料で行う全国的にも珍しい取り組みを今年度から始めました。

捨てられた猫や犬の処分を減らすため、県と大分市は、去年およそ10億円をかけて、
引き取りや新しい飼い主を探す活動をする「おおいた動物愛護センター」を設置しました。
このセンターで昨年度に引き取られた猫の数は2468匹で、新しい飼い主が見つからないなどして
その後処分されたのは、全体の8割以上にあたる2134匹に上っています。

処分された猫のうち子猫の割合が高いことから、大分県は、野良猫の不妊・去勢手術を
無料で行う取り組みを今年度から始めました。
猫の保護活動団体の協力を得て野良猫を捕まえ、施設で手術を行ったあと
元にいた地域にかえすというもので、先月は24匹の手術を行ったということです。

都道府県単位のこうした取り組みは全国的にも珍しいということです。

「おおいた動物愛護センター」の佐伯久所長は「ボランティアの協力を得て、事業を始めることができた。
1か月で100匹まで不妊・去勢手術を行えるので、今後はその数を増やしていき、
処分される猫を減らしていきたい」と話していました。


[ 匿名さん ]
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