朝６時まで７時間、ビール＋ハイボール14杯…基準３倍超のアルコールで追突の自衛官、停職４か月
4/16(金) 12:47配信
HBCニュース
先月、千歳市内で、酒気帯び運転で追突事故を起こし、逮捕された自衛官が停職４か月の懲戒処分を受けました。
懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊第１特科団に所属する34歳の男性３等陸曹です。第１特科団によりますと、３等陸曹は先月21日、千歳市内で信号待ちをしていた前方の車に追突しました。呼気から基準の３倍を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いでその場で逮捕されました。けが人はいませんでした。
３等陸曹は事故の前夜の20日午後11時すぎから翌日の21日午前６時ごろまでのおよそ７時間で、同僚の隊員とビール１杯、ハイボール13杯を飲んでいました。その後、駐車場にとめていた車の中で仮眠をとりましたが、駐屯地に戻る途中、酒気帯びで運転し、追突事故を起こしていました。
