陸上自衛隊員が運転免許証“偽造”などで懲戒免職
4/20(火) 12:30配信
九州朝日放送
運転免許証を偽造したなどとして陸上自衛隊小郡駐屯地所属の３等陸曹の男性が、懲戒処分されました。
２０日付で懲戒免職となったのは陸上自衛隊小郡駐屯地で西部方面後方支援隊に所属する２７歳の３等陸曹です。
３等陸曹は２０１８年８月運転免許が失効したにもかかわらず、２０２０年５月まで１３回にわたり自衛隊車両を運転し、２０２０年４月には免許の失効を隠す目的で同僚の運転免許証をコピーし偽造していたことが分かっています。
偽の免許証に気付いた隊員が報告し不正が発覚しました。
３等陸曹は「免許が失効したことを部隊に報告できず、事実を隠ぺいするためだった」と不正を認めています。
