「18歳未満だとは知らなかった」ホテルで少女と淫らな行為…26歳の自衛官、停職30日の懲戒処分
2/18(金) 11:58配信
HBCニュース
去年6月、札幌市内のホテルで、18歳未満の少女と淫らな行為をしたとして、26歳の自衛官が懲戒処分を受けました。
停職30日の懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊第1地対艦ミサイル連隊の26歳の男性陸士長です。
陸上自衛隊によりますと、陸士長は去年6月27日、札幌市内のホテルで18歳未満の少女と淫らな行為をしていました。
去年10月、警察から陸上自衛隊に情報提供があり、自衛隊内で捜査の結果、事実が発覚。陸士長は北海道青少年育成条例違反の罪で起訴され、罰金を収めました。
陸士長は「18歳未満だとは知らなかった。性的欲求を満たすためだった。深く反省しています」などと話しているということです。
陸上自衛隊は「今後このような事案が発生しないよう、全隊員に対する服務指導を徹底し、健全性の回復に努める」とコメントしています。