さて、新年開けましたが、早々と近所のスーパーに夕飯の買い物に行ったら、青年部の活きのいい夫婦が来店されていました。「アイツがここに来るなんて珍しいし、ま、元気そうで」と思ってたらこちらに気づいたや否や、そそくさと逃げていきました。私は彼らに何も危害を与えた事もないし今後も与える事は無いのだが？
恐らく、私達がことのほか、幸せに見えたのかもしれません。人間、自分より幸せな人を見つけると、嫌でも自分の内なる惨めさを直視せざるを得なくなり、逃げ出したくなるものです。普通は逃げずにバネにしてより幸せになろうと思うのですがね…長谷家の犬となり、「自分で考える」事を禁じられたが上にそれを失った彼らには逃げるしか無かったのでしょう。憐れな奴らです。
そう思うと、脱会して、本当に良かったとつくづく思うのです。
