5 中条彩乃（1994.7.5生,2017.10.21Debut,ロック座）
奇数回「くっきーもんすたー」
クールでストイックな一曲目、ハッピーに弾ける二曲目、躍動感のある三曲目、ジャジーでコケティッシュなベッド、伸びやかにポーズを切る立ち上がり。遊び心に富んだカラフルでご機嫌なステージだった。
偶数回「さんぽ」
溌溂とした健康優良児感ハンパない一曲目、芝居っけたっぷりの愉快な二曲目、ボードビリアンさながらのアッパーな三曲目、エネルギッシュなベッド入り、まったり見せるベッド中、ファンタジックで力強い立ち上がり、ラブリーなエピローグ。生命力漲る自由奔放なステージ。まったくもって演技賞もののパフォーマンスだった。
6 早乙女らぶ（1989.8.12生,2019.2.21Debut,ロック座）
奇数回「Born to be free」
いなせに舞う一曲目、颯爽とした二曲目、蠱惑的なベッド、しなるようにポーズを切る立ち上がり。ピリッと引き締まった見応えあるステージだった。
二回目「5周年作」（新作）
勇壮さと気品さを兼ね備えた一曲目、異国情緒漂うキュートな二曲目、柔らかな空気感のベッド入り、スムーズに見せるベッド中、開放的にポーズを切る立ち上がり。終始穏やかな時間が流れていくヒーリング効果抜群のステージだった。
2結の川崎は、バラエティーに富んだ演目が楽しめるお祝いムード一色の香盤。
個人的には、若林美保「金魚」、豊田愛菜の偶数回、インフルから復帰した中条彩乃の復活を印象付ける「さんぽ」が特に印象的だった。
