ﾊﾞﾌﾞﾙが弾けるまで絶好調だった。
ﾊﾞﾌﾞﾘｰな親爺達は反面教師だった。
質素な出立と人並みを学んだ。
浮かれず遊びながら結構な額を貯めた。
ﾊﾞﾌﾞﾙジｴﾋﾟｿｰﾄﾞを紹介する。
アリアナ似とミランダ似の異人姉妹を追っ掛けて寂れた温泉小屋を訪れた時、箱貸し営業状態的になったｴﾋﾟｿｰﾄﾞだ。
開演前、3人で混浴して小屋に戻ると入口前で可愛く、またスタイルも良い女子が男の手を引張り「入ろうよ…」とイチャついていた。
するとミランダが写真を指差し「これ私！裸みたい？時間早いからお金いらない…おいで」と招き入れた。
アリアナは「怒られる…」と逃げた。
ミランダは、初めて狭く小さな舞台でも笑顔で踊り、脱ぎ精一杯魅せた。
すると全てが綺麗だったPP女子が男を求めて始めた。
気付いたミランダが2人をステージにあげた。
ミランダは「私はお勉強…」と僕に抱きついて鑑賞を始めた。
するとアリアナが「仲間外れ嫌」と大声を上げたため、男は驚き我に返り、女を置き去りにして逃げた。
小屋主は開演前に男が逃げ出し、泣く女に困惑し「止めだ。好きにしろ」と消えた。
ミランダがレズり女を慰め始めた。
大声で喘ぐ女がイッた時、小屋外に客が群がっており、常連爺が「何だ？」と入ってきた為、爺を追出し、手穴兼モギリに変身した。
女を説得しするも「こんなに気持ち良いの初めて…もっと…大丈夫…もっとしたい…」と懇願された。
アリアナが「変態の前で気持ち良いの？沢山よ」と問うと小さく頷き、出演が決まった。
僕は、常連を集め、情報収集、美人姉妹を聞きつけ集った常連と喘ぎ声で群がった一見だった。
姉妹には自信がある。本番小屋ではない。ﾊﾞﾌﾞﾙ…小綺麗な爺に3人の顔を見せて交渉した結果、「婆花電車で…」と小屋主のﾎﾞｯﾀｸﾘを仕入れて交渉成立、30分見るだけで…笑いが止ま…つづく
