ISM 3月1日(木)配信
日本代表は29日、愛知・豊田スタジアムでウズベキスタン代表との2014年W杯アジア3次予選・最終戦に臨み、0対1で敗れた。この結果、最終予選進出を決めている日本だが、グループ首位での通過はならなかった。以下、試合後のFW香川真司(ドルトムント/ドイツ)のコメント。
●香川真司コメント
「(トップ下は)ゴールを求められるポジションだし、自分がボールを持ったときにシュートまで持っていくという意識を常に持っていたが、今日は効果的にプレーができなかったと思う。結果を残せていないし、攻撃の形もうまくいかなかったので、そういう意味ではもったいない。もっとできたとは思うけど、なかなかうまくいかなかった。個人的にもチームとしても、もっとうまくできたのかなと思う」
Q:個人的にできなかった部分は?
「あの位置に入ったからには、もっと攻撃のリズムを作ったり、スピードを上げなければいけなかった。センターサークル付近で受けたときはうまく前を向いてやれたところもあったが、エリア付近でなかなかボールをもらえなかったし、もらえても効果的なことができなかった。自分がもっと引き付けることだったり、周りとの関係性だったり、なかなかうまくいかなかった」
Q:最終ラインまで下がってゲームを作っていたとき、ボランチが前に行けない場面があったが?
「ボランチのスペースが空いていたので、あそこをもっと活用できればよかったけど、なかなかそこに入り込めなかったし、効果的なパスもなかった。前半から我慢して前にいく時間を増やしてもよかった。自分が得意としているプレーではなかった」
Q:コンディションは?
「それはみんな一緒だし、代表は結果を残さないといけない。それを言い訳にはできない」