スカイラインRSにフェアレディZが怪物に! 「西部警察」で大暴れした劇中車の衝撃スペックとは
■最終的には3台になった「スカイラインRS」
ドラマ放送中の1981年に、スカイラインは新型の6代目(R30型・愛称:ニューマンスカイライン)へとスイッチ。
パートII第15話からはベースを「スカイラインRS」とした「マシンRS」も登場して、マシンXとともに活躍した。
スカイラインRSは、直列4気筒DOHC16バルブの「FJ20E」型エンジンを搭載した6代目スカイラインのスポーツモデル。
RSのイメージカラーともいえる赤×黒に塗られたマシンRSには「情報分析車」という役割が与えられており、分析コンピューター、特殊ビデオ装置、レーダー装置、特殊無線機、信号操作装置などを車内いっぱいに装備していた。
そしてパートIIIの第16話以降は、マシンRSがなんと3台体制に! 新規に製作された「マシンRS-1」と「マシンRS-2」のベース車は、ターボで武装した「RSターボ」に進化していた。
2回に分けますね。
うなぎいぬ