爆サイ.com 四国版

👩‍🏫 教育・教師


No.5828043
合計:
#4
戦前も戦時中も体罰が絶対悪で、明確に「犯罪」として処理されていた。変わったのは戦後になってからのこと。戦前の新聞を読んたことある世代なら、教師が生徒を殴ったりすると警察が出てきて傷害罪で取り調べをすることは御存知のはず。学校内での生徒同士の傷害事件や、戦前にはよくあった生徒が教師を殴るような事件には、警察はまず手を出さないが、教師に対しては厳しく臨む。新聞が体罰事件を大きく扱って、常に教師を袋叩きにしていたため、警察も動かざるを得なかったといった感。

戦前は生徒の自尊心がやたらと高くて反逆的で、小学生でさえ何かというと徒党を組んで同盟休校や教師の吊し上げをし、体罰教師のクビを要求していた。戦前の親は権利意識が強くて、すぐに学校に怒鳴り込んでいたし、訴訟も起こしていた。学校側は平謝りで、治療費を出したり加害者教師を他校に追いやったりすることで何とか示談で済ませようとした。当時の法律でも体罰は禁止されていたから、訴訟となると教師に勝ち目はない。校長も責任を取らされるので、平身低頭してでも何とか訴訟まで行かずに収めようとしたものだった。


[ 匿名さん ]
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