>>587
うん。嫌ってはいないね。
ひとりで自己完結の妄想に苦しみ喘いでる妄じきくんに、精神病を乗り越えるヒントを説いてるだけ。少しからかいはあるけど。
でも、正直もう妄じきくんが病識を受け入れる事は不可能な段階まで達してるのは理解した。
妄じきくんにとって自己肯定感を得る手段は
「自分は善と悪の二極勢力の善の側に属し、確定している勝利の後で英雄と称えられる、一騎当千の戦士である」
等の空想に耽る事しか残されてなく、
おそらくは現実生活や現実世界のどんな情報にも最早
不快や悪意や嫌味しか感じていないだろう。
となると、彼が「期待する世界」とは
「限りなく弱いが、悪意の籠もった攻撃を続けるだけのザコ敵」が膨大な数存在し、
「膨大な敵と単独で渡り合え、全ての真実を知る非凡の戦士である自分」の二者だけにしか認識がないし、他の情報は受け付けないし、取り入れない世界…て事になる。
妄じきくんは残念ながら、落ちるトコロまで病み落ちて、完全に廃人化してからしか寛解療育を受け入れないかもしれない。
それか、支援者拒絶による孤独死か…どちらかだろうな。