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当時7歳だった実の娘に性的暴行を加え、動画をインターネット上で共有していた男に実刑判決です。
判決などによりますと39歳の無職の男は去年、当時7歳だった実の娘に自宅で性的暴行を加えた上、その様子を動画で撮影しグループチャットで共有するなどした罪に問われ、起訴内容を認めていました。
名古屋地裁一宮支部の鳥居俊一裁判長は「被害者は、おそらくは被告人による口止めも影響し、母親を含む周囲に対して、かたくなに被害について語ろうとせず、精神的負担は想像するにあまりある。娘を性的欲求のはけ口とし、チャットグループの参加者から賞賛を得ることで承認欲求を満たしていた」と指摘した上で、こうした行為を娘が小学校に入学する前から繰り返していたとして、男に懲役8年6か月の判決を言い渡しまし...
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