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🚨 事件・事故


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野村氏の取材時の不自然さは読売の圧力が原因か!?

覚せい剤取締法違反で逮捕された清原和博容疑者の“シャブ歴”を知るキーマンとして、このところメディアに引っ張りダコなのが、巨人時代の元同僚・野村貴仁氏だ。

久々に公の場に登場した野村氏は、現役時代とはまるで別人。

ボサボサ頭に長いヒゲ、うつろな表情は、かなりの衝撃度だった。

これだけでも違法薬物乱用とその後の転落人生を表す“教科書”のようなものだが、発言も

「巨人時代からあいつ(清原容疑者)は(覚せい剤を)やっていた」
「(覚せい剤を使ったから)3試合連続でホームラン打ったんですよ」と過激極まりない。

ただ、11日放送のフジテレビ系『とくダネ!』では、野村氏の言動を「各メディアでの証言は、そのたびにニュアンスが異なる」と紹介したように、ところどころつじつまが合わない部分があるようだ。

取材記者の話。

「最大の売り文句である『俺が清原に覚せい剤を渡していた』という言葉はすぐに出てくるが、具体的な時期や渡し方を聞くと、口ごもる時がある。
また、1時間のインタビューで同じ話を何度もする。
あくまで自分のペースで話を進め、気分を害すと途端に話をやめることもある」

メディアは野村氏に1回数万円の謝礼を支払っており、この期間だけでもかなりのギャラを手にしたことになる。

「味を占めたのか、最近はネタを小出しにしてくる。
『すべてしゃべれば、本1冊になる』と暴露本出版を暗に持ちかけることもある」(ワイドショー関係者)

テレビ出演を狙っているのか、12日には白髪交じりのヒゲをすべて剃り、野球のボールを持って取材に答えるセルフプロデュースぶりだ。

ただ、ここ数日は、メディアの取材に

「(清原容疑者の)公判が終わってからしゃべります。
今は、あまりうかつなことを言える立場ではない」と“貝”になることもしばしば。

その舞台裏について球界関係者は

「野村氏の告白に、読売グループが怒り心頭のようだ。一連の暴露は『巨人軍は紳士たれ』の教えを完全に冒涜している。
野村氏には、第三者を通じて『余計なことしゃべるな』と圧力がかかったという情報もある」と話す。

裏を返せば、まだまだ驚愕の事実が隠れているということなのか……。

球界の“闇”は想像以上に深い——。
【日時】2016年02月16日 13:00
【提供】日刊サイゾー

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