🏃🏾森保ジャパンの初陣勝利に高評価｢面白い代表が帰ってきた｣

NO.6928709 2018/09/12 16:51:43

森保ジャパンの初陣勝利に高評価｢面白い代表が帰ってきた｣

サッカー国際親善試合日本3−0コスタリカ

[11日◇パナソニックスタジアム吹田]
▼得点シーン動画
前半１６分【日】ＯＧ

後半２１分【日】南野拓実←遠藤航

後半４８分【日】伊東純也

森保監督の初陣となった日本（FIFAランク55位）がコスタリカ（同32位）を下し、16強入りしたワールドカップ（W杯）ロシア大会後の初戦を勝利で飾った。

前半にオウンゴールで先制。

後半には南野（ザルツブルク）と伊東（柏）の代表初ゴールで加点。

対戦成績は日本の3勝1分け。

10月は12日にパナマ、16日にウルグアイと国際親善試合を行う。

■初陣勝利に「面白代表帰ってきた」
試合中から日本サッカー協会公式をはじめ、ツイッター上にはファン・サポーターからの若き日本代表の健闘を称える声が相次いだ。

いくつか紹介していこう。

「がんばれ日本。北海道での練習が活きてきますように。勇気をありがとう。いつかスタジアムで観られる日を夢見て、テレビの前で懸命に応援。」
「ドーハ以降を選手で体験したはじめての日本代表監督。感慨深いなぁ」
「新生代表いいね！ロシア大会での戦いから学んだことを活かしてる！しかも若いからアグレッシブ！」
「コスタリカのオウンゴールだけどそこまでプレーを評価してあげんと」
「新しい世代のサッカーは色々動きがあって面白くなりそうだけと、まだやっぱり精度と連携が取れてないな〜まだまだこれからやね」
「南野、中島、堂安を見てると、松井、大久保、石川の頃のワクワクを思い出す」
「やはり中島選手はこれからも楽しみですね。ロシアで見たかった」
「中島判断よかった。遠藤落ち着いて動けてた。南野あそこでよく打てるなぁ！興奮したシーンですな」
「南野って爽やかなイケメンだけどザルツブルクでの試合とか見る限り結構ファイター的な気質あるんだよね」
「私はブラジルW杯の時から南野選手は呼ぶべきと思っとったけどね」
「この若手だけで勝てたのはデカい、なぜなら弱い部分はベテランで埋められるから」
「若い世代に優秀な選手が多いことが証明された試合だった。みんな視野が広いし判断が速い。この先が楽しみ」
「面白代表帰ってきた。とにかく今の子らは足下上手い。短いパスで崩していく」
「伊東のゴールキター！きれいなゴール！！」

若き日本代表の躍動に、サポーターの期待も高まる試合となった。

森保ジャパンの船出としては、上々の結果と言えそうだ。

■セルジオ越後氏も高評価
「イケイケサッカーだったね。攻撃的なタイプの選手には、ちょうどいい相手となった。スピードやスキルを見せられたね。2列目の選手や交代の選手も目立った。こういったプレーができたのは相手の質もあり、チリと試合をしていたら違った話ではある。だが、船出となる試合で躓かず、代表としては新しい名前の選手が出たのは収穫だった」

「本格的なテストとなるのは10月のウルグアイ戦。そこでどういったパフォーマンスを見せられるか。今日出た選手たちは、そこに立つチャンスをもらう資格を得た。次の世代、というイメージができたね。ただ、そう言い切るのは早い。ウルグアイ戦でも今日のような試合を見せられれば、世代交代は印象付けられる。攻めてくる相手に対してどれだけやれるか、だね」

「日本代表のサバイバルレースが始まったということ。今までにない競争を感じられる。今回呼ばれなかった、これまでレギュラーと言われていた選手たちはお尻に火がついただろう。今回の試合だけで評価するのではなく、乾や香川といった選手たちもしっかりと見ていく必要があるということは忘れてはいけないよ」

「一番の収穫と言ってよかったのは堂安ではないか。東京五輪世代ではあるが、質やリーダーシップも見せ、この世代では貫禄がある。伊藤達哉も見たかったね。森保監督は東京五輪世代も率いるわけだから、嬉しい部分だろう」

「今日出ていた選手たちも『今回は招集されなかった選手たちが戻ってきたら』という思いがあったからこそのプレーもあったと思う。10月の選手選考では、今回呼ばれた選手が落選するかもしれない。『あの選手をなぜ呼ばない』といった声も出るかもしれない。こういった議論が生まれる可能性ができたことは歓迎すべきことだね」

■槙野「言ったでしょ？面白い試合になるって」
森保一監督率いる新生・日本代表は11日に初陣を迎え、コスタリカ代表に3−0で勝利した。

今回の招集メンバー23名の中で唯一ロシアW杯のピッチに立った槙野智章は三浦弦太とともにセンターバックのコンビを形成。

前半はコスタリカに押し込まれるシーンも多かったが、集中した守備で耐え凌ぎ、完封勝利に貢献した。

本来であれば7日のチリ代表戦が森保ジャパンの初陣となる予定だったが、北海道で発生した地震の影響で中止に。

「被災された方々へということは監督から話もありました。そういった方々に向けたメッセージであったり、プレーや結果は出せたと思います」と胸を張った。

試合は中島翔哉や堂安律、南野拓実ら若き力が躍動。

槙野は試合前日に「今までになかったやり方、面白さが見れると思います」とコメントしており、今回の結果を受けて「だから言ったでしょ？　面白い試合になるって」とニヤリ。

「若い選手たちは間違いなく4年後のカタールW杯を意識してやっていると思います。ロシアに出たメンバーを蹴落とすくらいの気持ちで乗り込んできていましたし、実際に出た選手は簡単に席を渡せないという気持ちでやっているので、チーム内に競争意識が芽生えているのはすごくいいことだと思います」と9月の活動を総括した。

■コスタリカ紙「ベルギー戦の迫力がそこに」
「日本の選手たちはホームサポーターに勝利を届けようと必死だったし、ハードワークでコスタリカを凌駕した。序盤からハイシンテンシティーで襲い掛かってきたのだ。それはまるでロシア・ワールドカップのラウンド・オブ16、ベルギー戦の再現を見ているかのような迫力だった。まったく違うチームで、彼らのうちだれひとりとしてベルギー戦のピッチに立ってはいなかったのに……驚くほどの連動性を見せたのである」

日本が奪った３ゴールについては、「１点目（オウンゴール）はコスタリカのビッグミステイクによるもので、日本にとっては幸運だったが、後半の２得点は違う。どちらも阻止が困難な完成度があった」と称賛。

そして最後に「今回の２連戦はまさに悪夢だった」と記し、「新監督の下で我々は強いメンタルを持って、山積みの課題に取り組まなければならない」と、母国代表チームに発破をかけていた。

海外の反応
・堂安と中島をサイドで見られるなんてファンタスティックだ＜フランス＞
・やっと新たなキーパーか　ワールドカップの時にやるべきだった＜フランス＞
・結果はどうでもいいよ、若手選手を見られるだけでもう十分だわ :)＜フランス＞
・うちのほとんどが経験がなくてコスタリカやMLSでプレーしている　日本とはレベルが違うから勝つのはとても難しいね＜コスタリカ＞
・中島のドリブルは良いが最後のところが駄目だな
・中島と堂安は美しいプレーをする　彼らはかなり騒がれている選手だ＜イタリア＞
・GKモレイラの見事なセーブ！
・おおお、決まっていたら凄いゴールになっただろう＜フランス＞
・堂安律は選手層が最も厚い攻撃的MFのオプションになれることを見せているセンターバックとセンターフォワードのオプションが揃えば日本代表は準備が整うな＜イングランド＞
・中島は若き頃の香川みたいだ。更に少し上だ。＜イタリア＞
・コスタリカはカットインするスペースを彼に与えすぎたな＜モロッコ＞
・なぜ伊東純也はまだ欧州でプレーしていないんだ？＜イタリア＞
・森保監督の初陣はかなりうまくいったと思う　彼らがアジアカップでプレーするのが待ちきれないね！＜イタリア＞
・楽しかった試合だ。ずっと横パスやバックパスばかりをするのではなく、ダイナミックに縦に攻撃する日本代表は変わりつつあるかもしれない
・このトリオMND(南野,中島と堂安)を俺は大いに気に入っていたわ＜ブラジル＞
・うちのフランスのスポーツ新聞(レキップ紙)にとって伊東という名前のサッカー選手は全員伊東輝悦らしい＜フランスの清水エスパルスサポ＞
・このチームには本当にポテンシャルがある、気に入ったよ＜ユベントスサポ＞
・中島ほどの選手がどうしてビッグ３でプレーしていなんだ?＜ポルトガル＞
・これはただの親善試合にすぎないが、新監督はサムライ達を輝かしい未来へと導くと思う＜上海＞
・日本、コスタリカ戦の勝利おめでとう　2018年W杯でのパフォーマンスが本物であることを示した＜オーストラリア＞
・ハイライト動画を見たが、このチームはW杯のときよりも個人で仕掛けるな　新時代か？ここに大迫、柴崎、昌子、吉田、酒井、長友が加わればエグいことになるぞ・・・＜ブラジル＞
・日本の未来は明るそうだ＜ニューカッスル＞

【日時】2018年09月12日
【提供】gossip!

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