爆サイ.com 北海道版

🏃🏾 スポーツニュース



NO.9053957
WBC王者の拳四朗 泥酔してタワマン侵入&車ボコボコ 示談金300万円に「安すぎ」「舐めてんの?」の声

■12月の防衛戦が暗礁に…
プロボクシングWBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗(28)。

12月に予定されている防衛戦が、彼の警察沙汰によって暗礁に乗り上げていることが「週刊文春」の取材でわかった。

寺地は2014年にプロデビュー。

17年に王座を奪取して以降、国内現役最多の世界戦7連続防衛中だ。

17戦17勝(10KO)という戦績を誇り、今年6月の米メディアによる格付けランキングでは、3階級を制覇した井上尚弥(27)より高評価を得ている。

だが、同級1位の久田哲也(36)を迎えての8度目の防衛戦(12月19日・エディオンアリーナ大阪)が内定したのちの今年7月、寺地が事件を起こした。

ボクシング業界関係者が明かす。

■車ボコボコに破壊で警察沙汰
「仲間と泥酔し、1人で帰宅途中に豊洲のタワーマンションに不法侵入。車庫に止めてあった住人の車をボコボコに破壊したのです。警察の取り調べに、寺地は犯行を認めたそうです」

この関係者によれば、寺地は被害者に示談を持ちかけたが、現在に至るまで不調。

結局寺地サイドは「示談が済んでから試合出場を決める」と次戦の主催者に伝達。

正式発表が宙に浮いたままの状態だという。

週刊文春の質問に対し、寺地の所属ジムの会長であり父親の寺地永氏は、警察沙汰になっていることを認めた。

その後、寺地の弁護士は、「都内マンションで他人の車を破損させた事実、警察から事情聴取を受けた事実はあります」とし、総額300万円の示談金を提示するも合意に至っておらず、また、直接の謝罪も拒否されていると回答。

次戦については、「現在、調整中」としている。

事件の内容や、事件が呼んでいる波紋など、詳しくは11月26日(木)発売の「週刊文春」で報じている。

■拳四朗「自分を見つめ直す」謝罪
プロボクシングWBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗が26日、報道各社に文書を配布し、今夏に他人の車を破損するトラブルを起こしたことを明かし、12月に計画していた防衛戦が延期になったことを謝罪した。

以下はコメント全文。

私、寺地挙四期は、今夏に飲酒を伴う会食後に酩酊状態となり、自宅と間違えて、他人の敷地に立ち入った上に、そこに駐車されていた車を破損してしまいました。

今月になって警察から呼び出しがあり、その時点で初めて自分が何をしたのか分かった次第です。

被害者の方には丁重にお詫びをして寛大なご配慮を頂き、示談が成立しております。

社会人として自覚に欠けた行動であり、次戦の準備をしていただいていた関係各位には、多大なるご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。

今回の不祥事を猛省し、自分自身を見つめ直して参ります。

この度は誠に申し訳ございませんでした。

寺地拳四朗
【日時】2020年11月26日
【提供】gossip!
【関連掲示板】

本サイトに掲載されている記事の著作権は提供元企業等に帰属します。