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国民民主党の玉木雄一郎代表は27日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、米国で中毒者が増えて社会問題になっている合成麻薬フェンタニルを米国に不正輸出する中国組織が日本に拠点をつくっていた疑いが判明したとする日経新聞の報道について言及した。
■原口氏「フェンタニル課税」に危機感
玉木氏は「米中『新アヘン戦争』とも言われるフェンタニルを巡る米中の結節点に日本が位置しているという日経新聞の驚くべきスクープ」との認識を示した。グラス駐日米大使が日本経由の不正取引を防ぐべきだとXで発信したことを踏まえ、日本政府に対し「徹底的に捜査、調査して厳しく摘発すべきだ」と求め、「日本が抜け穴になってはならない」と強調した。
立憲民主党の原口一博氏は27日に配信したインターネットの動画で、...
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