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都議会セクハラ野次 犯人疑われる自民議員

都議会の本会議で18日、女性の妊娠・出産に関する都の支援体制について質問した女性議員に対して、自民党の議員席から「早く結婚しろ」「産めないのか」といったヤジが相次いだことが大問題になっている。

「質問していたのは、みんなの党の塩村文夏議員(35)です。彼女は、かつて日テレのバラエティー番組『恋のから騒ぎ』に出演していた1回生の美人都議。彼女が質問の途中に泣き出したこともあって、テレビも取り上げる騒ぎになっています」(都庁関係者)

自民党は「発生源が自民かどうか分からない」とトボけているが、塩村議員は発言議員を特定し処分するよう議長宛てに要求書を提出した。

犯人の目星はついているらしい。

「犯人と疑われているのは、中堅議員のSです。19日は一日中、ソワソワと落ち着きがなかった。メディアもS議員を犯人だとみています。委員会室から出てきたところをテレビカメラに囲まれたSさんは『私ではない』と否定しながら、<もし、私だったら謝罪しなければ>と支離滅裂な言葉を発し、ますます疑惑を深めている。しかも、現場にいたくせに<どんなヤジだったの?>としらじらしいことを口にするものだから呆れられています」(都庁職員)

日刊ゲンダイ本紙が事務所に取材を申し入れると、1時間後、本人から電話があった。

いきなり大声で「誰が私だって言っているんだ!」と大荒れ。

いったい、S議員はどんな人物なのか。

「典型的な右翼政治家、声がデカイことで有名です。尖閣諸島問題で名を売った。ホームページでは<子育て支援>や<女性が働きやすい社会>をうたっています」(自民党関係者)

ヤジの声はマスコミ各社のICレコーダーに残っている。

S議員の潔白を証明するためにも、ぜひ声紋鑑定をやって欲しい。
【日時】2014年06月21日
【提供】日刊現代

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