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6月2日深夜の「乃木坂工事中」(毎週日曜深夜0:15-0:45、テレ東系)では、「遠藤VS中西　乃木坂46最弱王決定戦」が放送。その中で遠藤さくらと賀喜遥香が“キメ顔対決”を行い、かわいさとセクシーさでしのぎを削る場面があった。

同企画は、バトル系の企画で勝っているイメージがない遠藤と、“どんくさクイーン”の中西アルノでは、どちらが最弱なのかを決めるというもの。「手押し相撲」や「ぐるぐるバット5ｍ走」「キメ顔対決」など8種の競技の中から遠藤と中西が「これなら勝てそう」と思うメンバーを指名してタイマン勝負を行い、勝ち星が少ないほうが“最弱王”となる。

オープニングでは、遠藤が「どんくさくはないので。ちょっと負けることが多いだけなので、(中西には)負けないです！」と意気込むと、中西も「負けないですよ！　さくらさんって華奢じゃないですか。だし、ちょっと引っ込み系。私は誰よりも気持ちは強い自信があるので、パッションもフィジカルも勝ってます」と煽り、火花を散らす。

1競技目に「手押し相撲」を選択した中西は、同期の小川彩を指名。「彩は絶対にどんくさい側なのに、『どんくさダービー』に出てないんですよ！　だからこれを機に、その部分を引っ張り出してやろうと思って」と鼻息を荒くする。

中西と小川は互いに攻めに攻め、守るに守って好勝負を繰り広げるも、最後は小川のフェイントに引っ掛かってしまった中西に土が付く。「うそでしょ!?」とにわかには受け入れられない様子の中西に、小川は「これからも“どんくさクイーン”はおまえだ！」と勝ち名乗りを上げる。

続いて、遠藤は「直感で『これなら大丈夫』って」と言って「ぐるぐるバット5ｍ走」を選び、対戦相手に弓木奈於を指名。弓木は「えぇ、私？」と驚きながらも、「指名されたからには絶対に勝ちたいなと思います」と気合を入れる。

勝負は、回転する段階から遠藤がリード。バットを軸にスピーディーに回転していく遠藤に対し、弓木は回転中からふらつき立っていられなくなる。いち早く10回転を終えた遠藤だったが、走り出せずその場で転倒。しかし、回転すらままならない弓木が10回転する前に立ちあがり、なんとかゴールして1勝を手にする。

追い付きたい中西は「叩いてかぶってジャンケンポン」を選び、池田瑛紗を指名。中西は「5期生で50ｍ走をやった時に、(池田)瑛紗が最下位だったんですよ。だから、速さだったらギリ私のほうが勝ってるんじゃないかと思って選びました」とニヤリ。

勝負はジャンケンの弱い池田を中西が攻めきれず、ジャンケンに勝った際に確実にヒットさせた池田が勝利。池田は「(2ポイント先取で)私、ジャンケン2回しか勝たなかった」と命中率100％であったことを明かす。

2戦目となる遠藤は「キメ顔対決」で賀喜遥香と対決することに。“キメ顔”が強そうな賀喜を選んだことに一同が騒然となる中、遠藤が「隣に並んで(キメ顔を)やってきたことが多いので、ちゃんとパワーが出せるかなと思って」と語ると、対する賀喜も「それ言ったら、こっちだってパワー出しちゃいますよ」とやる気満々。

勝負は、お題「セクシー」で行うことに。先攻の遠藤が一同も見惚れるセクシーな“キメ顔”を披露すると、賀喜も負けじと一同を沸かせる“キメ顔”で応戦。判定のために2人の“キメ顔”を並べた画像がモニターに映し出されると、弓木は「Wセンターやん…！」とうっとり。判定人のバナナマンはまさかのドロー判定を出し、急きょ違うお題で延長戦を行うことに。

延長戦のお題は「とびきりカワイイ」。“かわいい”で一目置かれる賀喜は、両手を握りあご下に寄せた笑顔でメンバーたちの期待に応える。賀喜の笑顔に、久保史緒里は「ありがとう～！」と思わず感謝する。一方、「(このお題は賀喜に)有利過ぎる！」と漏らしていた遠藤だったが、両手人差し指で両頬をおさえたキュートな笑顔で応戦し、ギャラリーを沸かせる。

2人が繰り広げた稀代の名勝負に、メンバーたちも「かわいいー！」と大興奮。この勝負もドローに終わり、2人の力が伯仲していることが分かる。その後、お題「カッコいい」で再々戦を行い、遠藤が賀喜を退け“キメ顔”頂上決戦を制した。

ほか、中西と岡本姫奈による「聖徳太子ゲーム」や、遠藤と林瑠奈による「キャスターイスレース」なども行われた。

次回、「乃木坂工事中」は6月8日(日)深夜0:15より、「6期に教える1年目やることリスト」を放送予定。

【日時】2025年06月02日 16:00
【提供】BUBKA WEB

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