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酒井法子、地上波復帰するも中華圏での人気低下が大打撃

3月27日放送のバラエティ番組『THEカラオケ★バトルSP』(テレビ東京系)で、11年ぶりの地上波出演を果たした酒井法子だが、今後の展望は明るいとは必ずしもいえないようだ。

「2009年に覚せい剤取締法違反で逮捕された酒井ですが、初犯だったことを考えると、地上波復帰まで11年かかったのは長すぎたといえるでしょうね。それまでにも復帰のチャンスはあったのですが、そのたびに出演した映画会社のトラブルや元夫の薬物絡みでの再逮捕、自身の金銭トラブルに阻まれてきました。今回のテレ東出演で、他局でも酒井の出演解禁にGOサインが出ると思われたのですが、ピエール瀧のコカイン使用による逮捕で雲行きが怪しくなってきました。瀧の供述から今後、芋づる式にさらなる大物が逮捕されるとの臆測もあり、展開によっては酒井の起用に各局とも二の足を踏むかもしれません」(スポーツ紙記者)

さらに酒井を襲った不運が、これまで根強い支持を誇ってきた中華圏での人気低下だ。

今年3月、酒井は台湾で初のディナーショーを開催したが、全3回の開催予定だったところ、チケットの売れ行き不振で2回に縮小されたというのだ。

当初は台北、台中、高雄の3都市で予定されており、このうち台北と台中では満席で盛況だったが、高雄では1回300席のチケットがさばけず、公演2週間前に中止を余儀なくされた。

「SS席は日本円で2万5,000円という強気の価格設定が災いしたとの声もありました。しかし、ケチのつき始めは中国でのSNS炎上騒ぎで、その予兆はあったんです。酒井が中国版ツイッター『微博』に新年のあいさつを書き込んだ際にQRコードが記載されていたんですが、スマホで読み込むとなぜか唐突に電子マネーの振り込み先に案内されてしまうことから、中国のファンの不興を買いました。これは単純なミスで、酒井側はすぐに訂正して謝罪しましたが、彼女のイメージはすっかり下がったんです。まったく不運というしかありません」(同)

中華圏における人気低下は、酒井にとっては誤算だろう。

念願の地上波復帰を果たしても、“不運の連鎖”からは逃れられそうにない。
【日時】2019年04月12日 08:00
【提供】日刊サイゾー

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