<ITTF世界卓球選手権2025ドーハ大会 日程:5月17~25日 場所:ドーハ(カタール)>
5月20日、世界卓球2025ドーハ大会は大会4日目を迎え、混合ダブルス3回戦が行われた。
混合ダブルス3回戦では、松島輝空/張本美和(木下グループ)ペアがYoussef ABDELAZIZ/Mariam ALHODABY(エジプト)ペアと対戦。第1ゲームは松島/張本ペアが追いかける展開になるも、終盤で追いつき、そのままデュースへ。最後は松島/張本ペアが13-11でゲームを先取する。
第2ゲームは松島/張本ペアが序盤にリードを掴み、そのまま流れを掴むと、11-5でゲームを奪取。第3ゲームでも主導権は渡さず。松島/張本ペアが11-4で奪う完璧な試合を見せ、ストレートで勝利。完勝で3回戦を突破し準々決勝進出を決めた。準々決勝ではメダルをかけて中国ペアと対戦する。
また、吉村真晴(株式会社SCOグループ)/大藤沙月(ミキハウス)ペアは李正植(リジョンシク)/金琴英(キムクンヨン・北朝鮮)ペアと対戦。パリ五輪銀メダルペアに対し、吉村/大藤ペアが調子の良いペアリングを見せストレートで勝利。松島/張本ペアと共に8強入りを決めている。
21日には、混合ダブルス準々決勝の一部が行われる。
〇吉村真晴(株式会社SCOグループ)/大藤沙月(ミキハウス)3-0 李正植(リジョンシク)/金琴英(キムクンヨン・北朝鮮)11-7/12-10/11-6
〇松島輝空/張本美和(木下グループ)3-0 Youssef ABDELAZIZ/Mariam ALHODABY(エジプト)13-11/11-5/11-4
吉村真晴(株式会社SCOグループ)/大藤沙月(ミキハウス)- 林詩棟(リンシドン)/蒯曼(クアイマン・中国)
アルバーロ・ロブレス/シャオ・マリア(スペイン)- 黄鎮廷(ウォンチュンティン)/杜凱琹(ドゥホイカン・中国香港)
文:ラリーズ編集部
元記事を読む
本サイトに掲載されている記事の著作権は提供元企業等に帰属します。
この端末ではマルチデバイス版とPC版の表示が選べます。