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7月3日公示、20日投開票の参院選佐賀選挙区(改選数1)に立候補を予定している参政党新人の下吹越優也氏(32)の事務所開きが28日、佐賀市鍋島町であった。
下吹越氏はあいさつで、党のキャッチコピー「日本人ファースト」を掲げ、有権者に支持を呼びかける考えを説明した。具体的な政策には減税を打ち出し、「一日でも早く消費税を廃止するべきだ」と主張。少子化対策として、子ども1人に毎月10万円を支給する政策も訴えた。
佐賀選挙区にはほかに、自民党現職の山下雄平氏(45)、立憲民主党新人の富永明美氏(51)、政治団体「NHK党」新人の松尾芳治氏(47)が立候補を表明している。 (田中早紀)
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